スペインの三大祭りと言えば

  • バレンシアの火祭り
  • セビリアの春祭り
  • パンプローナの牛追い祭り

今回はゼビリアの春祭りを紹介して行きます。

フェリア・デ・アブリル・デ・セビリア( Feria de abril de Sevilla)はスペイン・セビリアで開催されるお祭りです。

2019年の春祭り(フェリア)の日程は2019年5月5日(日)〜2019年5月12(日)の実質7日間。

春祭りの歴史は1847年まで遡ることができる。19世紀前半のスペインはナポレオン戦争などで疲弊し、1842年10月にはセビリアをハリケーンが襲いました。セビリア市議会は町を再び活性化する為に、スペイン北部出身のふたりの議員が、13世紀から17世紀まで行われていた畜産見本市を復活させることはどうかと提案され、スペイン女王イザベル2世が見本市の開催に同意したため、1847年4月18日、ゼビリア郊外のプラド・デ・サン・セバスティアンで初の見本市が開催されました。19のカセータ(テント)が登場し、商人と客との交渉の場や休憩空間であったのが始まりでした。

時代の変化と共に屋台、移動遊園地、サーカス、花火大会なども登場し、第一次世界大戦後には農業の機械化が進んで家畜の需要が減少したこともあって、徐々に家畜見本市から祝祭の要素が強くなって行きました。現在では家畜見本市の性格が完全に消えて、華やかな祝祭という性質に変化し、馬や馬車のパレードが行います。これは家畜見本市の時代にブルジョア階級の人々がスペイン各地から馬や馬車でセビリアを訪れていたことの名残であります。

カセータと呼ばれる祭り小屋が1,000個以上も並び、カセータの中では飲食パーティが開催されています。多くのカセータは主催者による招待制であり、観光客が気軽に入ることはできないが、観光客向けの公営のカセータも存在します。

春祭りでは男性も女性も着飾っている。男性トラヘ・コルト(裾が短いジャケット、タイトなパンツ、ブーツ)、女性はフラメンカ(フラメンコドレス)という伝統的な衣装を着てお祭りを楽しんでます。

セビリアの春祭りの一番のお楽しみの一つはみんなでセビジャーナスを踊ることです。セビジャーナスとはセビリアに伝わる民謡で、春祭りではセビジャーナスをみんなで踊ります。カセタの中はセビジャーナスがずっとかかっているので、好きなタイミングで踊りだしています。

去年のフェリアの映像です。セビリアはフラメンコの発祥の地と言われるだけあって、セビリアっ子はみんなお祭りを楽しんでますね。